シーズン2 – Day63 トレチノイン毛穴治療~治療前との比較
前回の更新から時間が空いてしまいましたが、トレチノインとハイドロキノンの塗布は毎日続けています。早いもので塗布開始から63日が経過しました。そこで、今回は塗布前と現在でどのような変化があったかを写真で比較したいと思います。
それでは、ご覧ください。
おでこ
Day 0 (塗布前)
Day 63 (今週)
Day 0とはつまり塗布前です。塗布前の写真が赤みがかっているのは照明の影響です。
塗布前と比較すると、シワが目立たなくなっています。これは実際のシワというよりも、肌の新陳代謝が停滞しており古い皮膚が額に居座り続けているのがシワに見えていたのだと思います。その証拠に実際のシワは塗布の前後で変わりません。「シワのように見える」部分がきれいになくなりました。そのため、肌がつるっとして、離れて見たときには肌がきれいになったように見えます。実際に久しぶりに会った知人に、「肌がきれいになったんじゃない?」と言われました。
肌の新陳代謝が新しく生まれ変わったため、保湿力が改善して、額に浮き出る脂(オヤジの象徴・・・・)も抑制されるようになりました。
右の頬
Day 0 (塗布前)
Day 63 (今週)
右の頬で注目したい部分は、「皮膚の質感」と「毛穴の開き」です。まず「皮膚の質感」ですが、塗布前は見るからに硬そうな皮膚の質感です。赤ちゃんのほっぺたの質感を「ぷにぷに」と表現するとすれば、塗布前の頬は「カチカチ」というのが適切かもしれません。それに比べて現在の頬はもちろん「ぷにぷに」ではありませんが、少なくとも変な硬さは感じられません。
また「毛穴の開き」についてですが、現在の毛穴の状態は個々の毛穴が引き締まっているのがよく分かります。それに対して、塗布前の毛穴は、個々の毛穴が開ききっており、皮膚が硬化しています。この状態で離れて見た時には、肌がとても汚く見えてしまいます。また年老いて見えてしまいます。現在の肌の状態は、柔らかみがあり、ピンク色なので見栄えがします。
左の頬
Day 0 (塗布前)
Day 63 (今週)
右の頬の比較写真よりも、こちらの方が「皮膚の質感」と「毛穴の開き」について分かりやすいかと思います。毛穴が開いて死んだような状態になっており、皮膚も見るからに硬化している塗布前と比較すれば、現在の状態の良さが一目瞭然です。いつまでも剥がれ落ちない皮膚が収縮して、毛穴がカスで詰まり、そのカスが毛穴を広げるという負のスパイラルが「塗布前」の状態。トレチノインを塗布し続けることで、明らかに状態が改善されています。
第9週目のまとめ
- 塗布前よりも「シワに見える」状態が改善されている
- 塗布前よりも「皮膚の質感」が改善されている
- 塗布前よりも、毛穴の詰まりが解消されたため、毛穴が引き締まった。
このブログにアップしている写真はフィルターや加工を一切していません。ありのままを公開しています。こうして2ヶ月以上にわたってトレチノインの塗布を続けてきて、効果を実感できると励みになりますね。これから、春が近づいて日も長くなってくるため、日焼け対策をしっかりとして、引き続き塗布を継続していきたいと思います。